ALGS Year5 プロリーグスプリット1 Week2 #2~3 結果&まとめ 【ALGS Year5 Pro League Split1 APAC North Week2】

どうも!こーびーです!

日本・札幌で開催されたALGS Year4 Championshipから2か月経ち、新たにYear5 プロリーグが開幕です!

Year5ではこれまでのシステムから変更された部分が多く、新たなフォーマットでの開催となっておりどのような盛り上がりとなるのか非常に楽しみなシーズンとなっています!

Year4同様に結果等こちらでも更新していきたいと思います!

▼ALGS Year5 プロリーグスプリット1 Week1の結果等はこちらから

目次

ALGS Year5 プロリーグスプリット1 出場チーム一覧

https://algs.ea.com/en/split-1-pro-league-apac-north/news/Y5ProLeagueより引用

ALGS Year5 プロリーグスプリット1 日程一覧

※ALGS APAC NORTH JPより引用

#1:4/13(日) 12:00~ A&B (Storm Point&E-District)
#2:4/20(日) 12:00~ A&C (Broken Moon&Storm Point)
#3:4/20(日) 16:00~ B&C (E-District&Broken Moon)
#4:5/25(日) 12:00~ A&B (Broken Moon&Storm Point)
#5:5/25(日) 16:00~ A&C (E-District&Broken Moon)
#6:6/1(日) 12:00~ B&C (Storm Point&E-District)
#7:6/1(日) 16:00~ A&B (E-District&Broken Moon)
#8:6/8(日) 12:00~ A&C (Storm Point&E-District)
#9:6/8(日) 16:00~ B&C (Broken Moon&Storm Point)
#10:6/15(日) 16:00~ Regional Finals

それぞれ6試合制各グループの組み合わせを3回行います。また使用MAPはStorm Point・E-District・Broken Moonの3MAPが採用となっています。

リージョンファイナルはマッチポイントルールで行われ、#1~9での総合成績上位20チームが出場します。

ALGS OPENの結果で変動はあるかもしれませんが、最低でもRF1位+プレースメントポイント上位7チームミッドシーズンプレイオフに進出となります。

プレースメントポイント振り分け一覧

プロリーグはキルポイント+順位ポイントの総合ではなく各組合せでの順位に応じてポイントが振り分けられます。

Year5ではリージョンファイナルでポイント比率が増加しています。

またYear4から引き続きボーナスポイントが設けられています。

※Year4 RAGE公式配信より引用

賞金

Year3はリージョンで賞金が異なっていましたが、Year4からプロリーグが行われる4リージョン(NA・EMEA・AN・AS)にて賞金は等しく分配されることとなりました。

賞金分配は以下の通りです。

1位:20,000ドル、2位:15,000ドル、3位:12,000ドル
4位:9,000ドル、5位:7,000ドル、6位:6,000ドル
7位:5,000ドル、8~9位:4,000ドル、10~15位:3,000ドル
16~20位:2,000ドル、21~30位:1,500ドル

公式配信

今シーズンのALGSプロリーグもRAGEチャンネルで公式配信が行われます。

配信はYouTubeTwitchで行われますのでお好みの配信サイトで視聴しましょう!

選手によっては個人配信もありますので複窓推奨です!

自分も公式配信をミラーで観戦していますので、よろしければ一緒に盛り上がって観戦しましょう!

KOBESPORTS こーびー:Twitch

POIドラフト

ALGS Year4 プロリーグスプリット2からの大きな変更点として、POI(Point of Interest,地図上の特定のポイント)ドラフトが導入されることとなりました。

各チームこれまで自分達が降りたいポジション(ランドマーク)を巡って、スクリム等で縄張り争いを繰り広げていたわけですが、POIドラフトの導入により事前に降下場所が決まり一斉にそれぞれのPOI上空から降下が始まるという形に変更となっています。

POI一覧&ドラフト順

各マップにて20か所以上の降下ポイントが存在し、ドラフトで1チームずつ順番に選択を行っていくことになります。

マップ毎に選択をしていくのではなく、使用されるマップのどちらから選んでも問題ありません

プロリーグSP1ではランダムで数字が振り分けられ、合計数字が41になるようにPOIをピックしていきます。

例1:1巡目にWEのPOIピックしたチームは、40巡目にSPのPOIピック
例2:10巡目にSPのPOIピックしたチームは、31巡目にWEのPOIピック

両マップどちらからピックをしても良いということなので、よりどちらのMAPに重きを置くのか?自分達のムーブと照らし合わせどこを取りに行くのが最善なのか?

Week毎に毎週ドラフトが行われるので各チームがどこに降りるのか注目ですね。

ちなみにリージョナルファイナルでは#9終了時の上位20チームの成績順にドラフトが行われます
(1位:1巡目&21巡目、2位:2巡目&22巡目…20位:20巡目&40巡目)

プレイオフ・チャンピオンシップでも基本的に各ステージ成績順でドラフトが行われますので、より良い成績でプレイオフに進出することが世界大会を有利に進められることにも繋がります。

またプレイオフのドラフトに関しては、改めてお伝えしたいと思います。

レジェンドBANシステムの追加

Year5の大きな変更点の一つがレジェンドBANシステムの追加です。

Apex Legendsの競技シーンではいわゆるメタ構成というものが各シーズン、早ければ数週間も経たずに変更されてきましたが、このレジェンドBANシステムの採用でさらに混沌としたものになりそうです。

このシステムは各プロリーグ・オフライン大会のみの採用ですが、各試合が終了するごとに最も多くのチームによって選ばれたレジェンドが、残りの試合で選択可能なレジェンドから除外されるというシステムです。

例えば、1試合目で全20チームがジブラルタル採用、19チームがニューキャッスル採用…の場合、2試合目以降ジブラルタルがBANされピックが出来ないという仕様になります。

※同一クラスのレジェンドが全てBANとなってしまった場合は、一番最初にBANされたレジェンドが再び使用可能となります。

このシステムの追加により、試合ごとに構成を変える必要、もしくは他チームが使わないレジェンドを使用しての構成で戦う必要があり、それぞれキャラピックの幅広さや柔軟性が試される環境になるといえるでしょう。

チャンピオンシップポイント

Year4まではオフライン大会の成績に応じて、プレイオフポイントが付与され、その順位に応じてチャンピオンシップ出場チームが決まっていましたが、Year5ではプロリーグSplit1&2・ALGS OPEN・ミッドシーズンプレイオフの順位に応じてチャンピオンシップポイントが与えられます

チャンピオンシップポイントでリージョン問わず上位24チームがチャンピオンシップ出場となり、ポイント枠以外ではSplit2リージョナルファイナル1位+プロリーグポイントで1チーム、LCQで2枠という狭き門となるので年間を通してプロリーグ・オフライン大会で安定した成績を残すことが重要となります。

チャンピオンシップポイントの振り分けは以下の通りです。

ALGS Year5 プロリーグスプリット1 #2(A&C)

POI一覧

ALGS APAC NORTH JPより引用

試合速報

1キル=1ポイント、順位は下記表のとおり順位ポイントが振り分けられています。

順位ポイント一覧
順位ポイント一覧

GroupA&C

1試合目

1位:ZERO ONE 9kill 21pts
2位:KINOTROPE gaming 4kill 13pts
3位:ORB GARDEN 4kill 11pts
4位:CrazyRaccoon 6kill 11pts
5位:SOTEN 5kill 9pts

1試合目でアッシュBAN

2試合目

1位:Arneb 9kill 21pts
2位:RRX 8kill 17pts
3位:ORB GARDEN 1kill 8pts
4位:VG 10kill 15pts
5位:NewB 2kill 6pts

2試合目でクリプトBAN

3試合目

1位:Hangyo 3 9kill 21pts
2位:NewB 7kill 16pts
3位:SOTEN 9kill 16pts
4位:ICIGEKI 3kill 8pts
5位:VVV 1kill 5pts

3試合目でバリスティックBAN

4試合目

1位:ZERO ONE 9kill 21pts
2位:STRIDERZ 7kill 16pts
3位:Arneb 7kill 14pts
4位:RIDDLE ORDER 3kill 8pts
5位:ENTER FORCE.36 11kill 15pts

4試合目でニューキャッスルBAN

5試合目

1位:Hangyo3 12kill 24pts
2位:TIE 5kill 14pts
3位:RRX 4kill 11pts
4位:Arneb 1kill 6pts
5位:SOTEN 2kill 6pts

5試合目でバンガロールBAN

6試合目

1位:SOTEN 14kill 26pts
2位:SBI e-Sports 11kill 20pts
3位:NewB 1kill 8pts
4位:ENTER FORCE.36 5kill 10pts
5位:KINOTROPE gaming 2kill 6pts

結果一覧

キル数TOP5

1位:ANB Nefudoll 16kills
2位:ST kakigoori7 14kills
3位:Rye 13kills
3位:VG Right 13kills
5位:E36 Cinap 11kills
5位:E36 Jusna 11kills
5位:wasakingTTV 11kills

平均ダメージ数TOP5

1位:ST kakigoori7 1211.00
2位:Ein 1077.67
3位:ANAYA 1024.00
4位:ANB Nefudoll 921.83
5位:E36 Jusna 921.33

ALGS Year5 プロリーグスプリット1 #3(B&C)

POI一覧

ALGS APAC NORTH JPより引用

試合速報

1キル=1ポイント、順位は下記表のとおり順位ポイントが振り分けられています。

順位ポイント一覧
順位ポイント一覧

GroupB&C

1試合目

1位:NOEZ FOXX 10kill 22pts
2位:REJECT 5kill 14pts
3位:TIE 7kill 14pts
4位:Crazy Raccoon 3kill 8pts
5位:ICIGEKI 4kill 8pts

1試合目でアッシュBAN

2試合目

1位:REJECT 15kill 27pts
2位:FNATIC 5kill 14pts
3位:Arneb 3kill 10pts
4位:REALIZE NOVA 2kill 7pts
5位:Hangyo 3 1kill 5pts

2試合目でオルターBAN

3試合目

1位:NOEZ FOXX 10kill 22pts
2位:REJECT 5kill 14pts
3位:FNATIC 6kill 13pts
4位:Giver Euphoria 9kill 14pts
5位:ICIGEKI 4kill 8pts

3試合目でクリプトBAN

4試合目

1位:GHS BoooM 20kill 32pts
2位:REALIZE NOVA 3kill 12pts
3位:TIE 5kill 12pts
4位:Arneb 1kill 6pts
5位:Giver Euphoria 0kill 4pts

4試合目でバリスティックBAN

5試合目

1位:STRIDERZ 10kill 22pts
2位:TEQWING 7kill 16pts
3位:LFT_ARMY 5kill 12pts
4位:FNATIC 0kill 5pts
5位:CrazyRaccoon 1kill 5pts

5試合目でヴァルキリーBAN

6試合目

1位:Meteor 15kill 27pts
2位:REALIZE NOVA 3kill 12pts
3位:GHS BoooM 4kill 11pts
4位:FNATIC 10kill 15pts
5位:NOEZ FOXX 3kill 7pts

結果一覧

キル数TOP5

1位:GHS Yulariman 28kills
2位:RC MiaK 14kills
3位:NFX Lykq 13kills
4位:NFX satuki 12kills
5位:FNC Kernel garcia 12kills

平均ダメージ数TOP5

1位:GHS Yulariman 1482.67
2位:NFX Lykq 1455.67
3位:RC Euriece 1113.67
4位:RC MiaK 1021.33
5位:RC Raygh 924.17

#3終了時プレースメントポイント推移

#9 終了時に上位20チームがリージョンファイナル進出、下位8チームはプロリーグ予選に出場となります。

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