どうも！こーびーです！
一足先にAPAC Northはリージョナルファイナルが終了し、世界大会に出場するチームが決まっていましたがEMEA・NAのリージョナルファイナル開催の前にプレイオフの開催地が公式から発表されました！
ALGS Year4 Split1 Playoffsはアメリカ・ロサンゼルスにて開催です！
改めてプレイオフはどのように進行していくのか、日程一覧や出場チームに関してもまとめていきたいと思います！
日程一覧
日本時間での日程は以下の通りです。
Day1：5/3 2:00～ (Group C&D・A&B・A&D、6試合×3)
Day2：5/4 2:00～ (Group B&C・B&D・A&C、6試合×3)
Day3：5/5 2:00～ (Bracket Stage、Losers1・Winners・Losers2、6試合×3)
Day4：5/6 8:00～ (Finals、マッチポイントルール)
グループステージでは各グループの組み合わせで試合を行い、総合で上位20チームがWinners,下位20チームがLosers Roundに進出となっています。
出場チーム一覧＆グループ分け
※Apex Legends Esports(@PlayApexEsports)より引用
グループ分けを見ると「NA=3,EMEA=2,AN=2,AS=2,CN or SA=1」という風に均等に割り振られていますね。
グループステージはどの組み合わせでもAPAC Northからは4チームが出場することになります！
進行説明
まずグループステージでの上位20チームがウィナーズブラケットに、下位20チームがルーザーズブラケットに進みます。
ウィナーズでの上位10チームはファイナル進出し、順位に応じて先行スタートポイントが与えられます。(1位：10pts～10位：1pts)
下位10チームはルーザーズ2に進出となり、まだファイナルへの道は残されています。
ルーザーズブラケットでは下位10チームはそこで終了、上位10チームが次のステージに進出となっています。
負ければ終了という追い込まれた状況にならない為にも、まずはグループステージでTOP20に入り、ウィナーズブラケットを各チーム目指したいところですね。
ファイナルはマッチポイントシステムで行われるので、50ポイントを超えた次の試合で1位を取らなければ優勝できないというルールになっています。
プレイオフポイント振り分け
プレイオフでは順位に応じてプレイオフポイントが与えられます。
SP1・SP2のプレイオフポイントの総合計の上位32チームはYear4チャンピオンシップに出場が決まるため、両スプリットでプレイオフに進出、もしくは高順位を取ることが重要となります。
さらにYear4では「SP1のリージョンでの合計プレイオフポイント」に応じてSP2のプレイオフ進出枠数が変動するというルールが定められています。
1チームが活躍するだけではなく、リージョン全体で高順位を獲得しなければ出場枠数が増えることは難しくなっており、逆にリージョン全体で成績が落ち込んでしまえば枠数がSP1より減らされてしまう可能性もあるのです。
具体的に何ポイント以上取ればいいのかは次で説明したいと思います。
プレイオフポイントによるSP2出場枠数
Year4から「SP1のリージョンでの合計プレイオフポイント」に応じてSP2のプレイオフ進出枠数が変動するというルールが定められました。
1チームでも多くAPAC Northの世界大会での活躍を見るためには、SP1プレイオフに出場するチームにまず頑張ってもらわないといけません。
SP1の出場枠数は以下の様になっています。
NA：12チーム
EMEA：8チーム
APAC North：8チーム
APAC South：8チーム
SA：2チーム(CCから2チーム)
China：2チーム(招待のみ)
基本的に2枠の増減までとルールに定められていますが、NAはこれ以上増えることはなく12枠をキープか最低10枠まで減る可能性があります。
逆にSA・Chinaは最低2枠は保証され、それぞれのリージョンの活躍で最大4枠まで増える可能性があります。
EMEA・APAC North・APAC Southが増減2枠の対象となり、最低6枠～最大10枠まで枠数が変動します。
いまの8チームでさえ少ない！と思っているのにこれ以上枠が減らないようにSP1出場チームには頑張っていただきたい…！
具体的に何ポイントをリージョンで獲得すれば枠が増減するのかルールに記載されているので紹介します。
APAC Northでは現状の枠数をSP2でもキープするにはリージョンで886ポイント以上を獲得しなければなりません。
Finalまで進めば最低でも70ポイントがもらえますが、Losers Round1で敗退となってしまうとプレイオフポイントは極わずかの為、同リージョンからどこかがTOP5に入ってくれれば挽回できそうといった感じでしょうか…
極論ですが全チームFinalに進めば、現在の枠数はキープ～枠数増加となり、TOP3を独占すればSP2は10枠になります！！わかりやすい！！
ルールではポイントが拮抗した場合には枠数がどうなるのか等細かく記載されていますが、おおよそのプレイオフポイントによる枠数変動はこのようになっています。
もちろん強豪ばかりでとてつもなく厳しい条件ではありますが、リージョン全体で好成績を残してくれることを祈りながら応援していきましょう！
以上、プレイオフの進行等に関してまとめてみました！
今回も全日程Watch Party予定でAPAC Northチームを応援していきたいと思うので、是非一緒に観戦しましょう！
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