どうも!こーびーです!
ミッドシーズンプレイオフが終わり、SP1同様にロスター変更等も多く行われ、新たなスプリットがいよいよ開幕です!
Year4のフォーマットと異なり、SP2の結果のみで世界大会に進める枠はプレースメントポイント1位、もしくはRFで優勝のみという非常に険しい道のりの戦いが行われます。
札幌で行われるチャンピオンシップ出場権を得るのはどこのチームになるのかSP1同様に結果等こちらでも更新していきたいと思います!

ALGS Year5 プロリーグスプリット2 出場チーム一覧

ALGS Year5 プロリーグスプリット2 日程一覧

※ALGS APAC NORTH JPより引用
#1:8/31(日) 12:00~ A&B (SP&ED)
#2:9/7(日) 12:00~ A&C (WE&SP)
#3:9/7(日) 16:00~ B&C (ED&WE)
#4:9/14(日) 12:00~ A&B (WE&SP)
#5:9/14(日) 16:00~ A&C (ED&WE)
#6:9/28(日) 12:00~ B&C (SP&ED)
#7:9/28(日) 16:00~ A&B (ED&WE)
#8:10/5(日) 12:00~ A&C (SP&ED)
#9:10/5(日) 16:00~ B&C (WE&SP)
#10:10/12(日) 16:00~ Regional Finals (SP→WE→ED→ED→WE→SP…)
それぞれ6試合制で各グループの組み合わせを3回行います。また使用MAPはStorm Point・E-District・World’s Edgeの3MAPが採用となっています。
リージョンファイナルはマッチポイントルールで行われ、#1~9での総合成績上位20チームが出場します。
総合のチャンピオンシップポイントで全リージョンで上位24チームに入ることが出来れば、チャンピオンシップ出場権獲得で、ポイント枠以外ではRF1位+プレースメントポイント1位チームがチャンピオンシップに進出となります。
プレースメントポイント振り分け一覧

プロリーグはキルポイント+順位ポイントの総合ではなく各組合せでの順位に応じてポイントが振り分けられます。
Year5ではリージョンファイナルでポイント比率が増加しています。
またYear4から引き続きボーナスポイントが設けられています。

※Year4 RAGE公式配信より引用
賞金
Year3はリージョンで賞金が異なっていましたが、Year4からプロリーグが行われる4リージョン(NA・EMEA・AN・AS)にて賞金は等しく分配されることとなりました。
賞金分配は以下の通りです。
1位:20,000ドル、2位:15,000ドル、3位:12,000ドル
4位:9,000ドル、5位:7,000ドル、6位:6,000ドル
7位:5,000ドル、8~9位:4,000ドル、10~15位:3,000ドル
16~20位:2,000ドル、21~30位:1,500ドル
公式配信
今シーズンのALGSプロリーグもRAGEチャンネルで公式配信が行われます。
配信はYouTubeとTwitchで行われますのでお好みの配信サイトで視聴しましょう!
選手によっては個人配信もありますので複窓推奨です!
自分も公式配信をミラーで観戦していますので、よろしければ一緒に盛り上がって観戦しましょう!
POIドラフト
ALGS Year4 プロリーグスプリット2からの大きな変更点として、POI(Point of Interest,地図上の特定のポイント)ドラフトが導入されることとなりました。
各チームこれまで自分達が降りたいポジション(ランドマーク)を巡って、スクリム等で縄張り争いを繰り広げていたわけですが、POIドラフトの導入により事前に降下場所が決まり、一斉にそれぞれのPOI上空から降下が始まるという形に変更となっています。
POI一覧&ドラフト順
各マップにて20か所以上の降下ポイントが存在し、ドラフトで1チームずつ順番に選択を行っていくことになります。
マップ毎に選択をしていくのではなく、使用されるマップのどちらから選んでも問題ありません。
プロリーグSP1ではランダムで数字が振り分けられ、合計数字が41になるようにPOIをピックしていきます。
例1:1巡目にWEのPOIピックしたチームは、40巡目にSPのPOIピック
例2:10巡目にSPのPOIピックしたチームは、31巡目にWEのPOIピック
両マップどちらからピックをしても良いということなので、よりどちらのMAPに重きを置くのか?自分達のムーブと照らし合わせどこを取りに行くのが最善なのか?
Week毎に毎週ドラフトが行われるので各チームがどこに降りるのか注目ですね。
ちなみにリージョナルファイナルでは#9終了時の上位20チームの成績順にドラフトが行われます。
(1位:1巡目&21巡目、2位:2巡目&22巡目…20位:20巡目&40巡目)
プレイオフ・チャンピオンシップでも基本的に各ステージ成績順でドラフトが行われますので、より良い成績でプレイオフに進出することが世界大会を有利に進められることにも繋がります。
またプレイオフのドラフトに関しては、改めてお伝えしたいと思います。
レジェンドBANシステムの追加
Year5の大きな変更点の一つがレジェンドBANシステムの追加です。
Apex Legendsの競技シーンではいわゆるメタ構成というものが各シーズン、早ければ数週間も経たずに変更されてきましたが、このレジェンドBANシステムの採用でさらに混沌としたものになりそうです。
このシステムは各プロリーグ・オフライン大会のみの採用ですが、各試合が終了するごとに最も多くのチームによって選ばれたレジェンドが、残りの試合で選択可能なレジェンドから除外されるというシステムです。
例えば、1試合目で全20チームがジブラルタル採用、19チームがニューキャッスル採用…の場合、2試合目以降ジブラルタルがBANされピックが出来ないという仕様になります。
※同一クラスのレジェンドが全てBANとなってしまった場合は、一番最初にBANされたレジェンドが再び使用可能となります。
このシステムの追加により、試合ごとに構成を変える必要、もしくは他チームが使わないレジェンドを使用しての構成で戦う必要があり、それぞれキャラピックの幅広さや柔軟性が試される環境になるといえるでしょう。
チャンピオンシップポイント
Year4まではオフライン大会の成績に応じて、プレイオフポイントが付与され、その順位に応じてチャンピオンシップ出場チームが決まっていましたが、Year5ではプロリーグSplit1&2・ALGS OPEN・ミッドシーズンプレイオフの順位に応じてチャンピオンシップポイントが与えられます。
チャンピオンシップポイントでリージョン問わず上位24チームがチャンピオンシップ出場となり、ポイント枠以外ではSplit2リージョナルファイナル1位+プロリーグポイントで1チーム、LCQで2枠という狭き門となるので年間を通してプロリーグ・オフライン大会で安定した成績を残すことが重要となります。
チャンピオンシップポイントの振り分けは以下の通りです。

ALGS Year5 プロリーグスプリット2 #1
POI一覧

試合速報
1キル=1ポイント、順位は下記表のとおり順位ポイントが振り分けられています。

GroupA&B
1試合目
1位:Dory 12kill 24pts
2位:KINOTROPE gaming 8kill 17pts
3位:FNATIC 5kill 12pts
4位:Meteor 4kill 9pts
5位:STRIDERZ 5kill 9pts
1試合目でコースティックBAN
2試合目
1位:FNATIC 8kill 20pts
2位:ENTER FORCE.36 6kill 15pts
3位:NewB 1kill 8pts
4位:NOEZ FOXX 7kill 12pts
5位:Dory 10kill 14pts
2試合目でクリプトBAN
3試合目
1位:SOTEN 20kill 32pts
2位:LawsonTicketXone 4kill 13pts
3位:Meteor 4kill 11pts
4位:TEQWING 3kill 8pts
5位:NOEZ FOXX 3kill 7pts
3試合目でワットソンBAN
4試合目
1位:kyouvisuiijan 11kill 23pts
2位:Trinity 0kill 9pts
3位:REIGNITE 2kill 9pts
4位:REJECT 0kill 5pts
5位:Meteor 7kill 11pts
4試合目でニューキャッスルBAN
5試合目
1位:ICIGEKI 6kill 18pts
2位:NewB 1kill 10pts
3位:REJECT 5kill 12pts
4位:LawsonTicketXone 8kill 13pts
5位:FNATIC 7kill 11pts
6試合目
1位:ENTER FORCE.36 17kill 29pts
2位:LawsonTicketXone 5kill 14pts
3位:Trinity 4kill 11pts
4位:KINOTROPE gaming 3kill 8pts
5位:KNOW ABOUT ME 3kill 7pts
結果一覧

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