Apex Legends Global Series Year5 概要&まとめ

どうも!こーびーです!

ALGS Year4 Championship札幌で行われ、待望の日本でのALGS世界大会が開催され大いに盛り上がりました!

私も現地観戦していましたが、こんなにも競技シーンを愛する人達が集まり熱狂できるApex Legendsは素晴らしいコンテンツだと改めて実感しました。

そのChampionshipが終わってから数週間足らずでなんとALGS Year5が早くも開幕!!

もう少し余韻に浸らせて頂いても良かったのですが、Year4での熱気が冷めやらないうちにYear5がさらに盛り上がることを願いましょう!

今回はそんなALGS Year5の概要やYear4からの変更点に関してまとめていきたいと思います!

目次

ALGS Year4からの変更点

これまでのALGSから以下のシステムが新たに変更となっています。

・オフライン大会(世界大会)のフォーマット変更
・レジェンドBANルールの追加
・ブロークンムーン追加(プロリーグ以降に追加予定)

・プロリーグ・オフライン大会の成績に応じてチャンピオンシップポイントの付与
・賞金分配額の変更
・North AmericaとSouth Americaがリージョン統合

特に大きな変更点となったものに関して詳細に説明していきたいと思います。

オフライン大会(世界大会)のフォーマット変更

これまではプロリーグ出場チームから上位チームが各スプリットでプレイオフに出場となっていましたが、Year5では新たにALGS OPEN・ミッドシーズンプレイオフ・チャンピオンシップの計3回のオフラインでの世界大会が行われます。

特に注目したいのは“ALGS OPEN”全リージョンのプロリーグ出場チーム+プレシーズン予選から8枠(Americasのみ16チーム)の計160チームが一堂に会するとんでもない規模の世界大会となっています!!

プレシーズン予選でプロリーグに一歩及ばなかったとしても、世界大会に出場は可能であり、オフラインの経験値を積めるというのも非常に多いな部分でしょう。

他2つのオフライン大会に関しては出場権利等が少し変わっているので後述したいと思います。

レジェンドBANシステムの追加

Apex Legendsの競技シーンではいわゆるメタ構成というものが各シーズン、早ければ数週間も経たずに変更されてきましたが、このレジェンドBANシステムの採用でさらに混沌としたものになりそうです。

このシステムは各プロリーグ・オフライン大会のみの採用ですが、各試合が終了するごとに最も多くのチームによって選ばれたレジェンドが、残りの試合で選択可能なレジェンドから除外されるというシステムです。

例えば、1試合目で全20チームがジブラルタル採用、19チームがニューキャッスル採用…の場合、2試合目以降ジブラルタルがBANされピックが出来ないという仕様になります。

※同一クラスのレジェンドが全てBANとなってしまった場合は、一番最初にBANされたレジェンドが再び使用可能となります。

このシステムの追加により、試合ごとに構成を変える必要、もしくは他チームが使わないレジェンドを使用しての構成で戦う必要があり、それぞれキャラピックの幅広さや柔軟性が試される環境になるといえるでしょう。

各チーム最初は戸惑うことになると思いますが、新たな競技シーンの戦い方が見れると思うと楽しみですね!

チャンピオンシップポイント

Year4まではオフライン大会の成績に応じて、プレイオフポイントが付与され、その順位に応じてチャンピオンシップ出場チームが決まっていましたが、Year5ではプロリーグSplit1&2・ALGS OPEN・ミッドシーズンプレイオフの順位に応じてチャンピオンシップポイントが与えられます

チャンピオンシップポイントでリージョン問わず上位24チームがチャンピオンシップ出場となり、ポイント枠以外ではSplit2リージョナルファイナル1位+プロリーグポイントで1チーム、LCQで2枠という狭き門となるので年間を通してプロリーグ・オフライン大会で安定した成績を残すことが重要となります。

チャンピオンシップポイントの振り分けは以下の通りです。

ALGS Year5 フォーマット

年間の大まかな進行を図にしてみました。

やはり一番重要なのはプレシーズン予選となってくるでしょう。

プロリーグに昇格できれば自動的にALGS OPEN、オフラインでの世界大会出場も確定となるので招待組以外は死に物狂いでこの関門を突破したいですね。

それでは各項目に関してさらに詳細に説明していこうと思います。

ALGS Year5 プレシーズン予選

プレシーズン予選は計4回行われ、各回1位+プレシーズン予選ポイント上位4チームがALGS Year5 プロリーグ Split1に進出となっています。

さらにプロリーグ進出チームを除いてプレシーズン予選ポイント上位8チームALGS OPENへの出場権を獲得となっています。

これまではプロリーグに進出できなかったチームはチャレンジャーサーキットからプロリーグ予選を目指すルートのみでしたが、今回は直接世界大会に行ける門戸が開かれているので、世界を驚かせるチームが予選から出てくるかもしれません!

日程

#1:2/22(土)~2/24(月)
#2:3/1(土)~3/3(月)
#3:3/8(土)~3/10(月)
#4:3/15(土)~3/17(月)


Day1&2は12時~、Day3のみ18時~開始予定。
Round数はチェックインしたチーム数により変動


準々決勝Roundまでは4試合、準々決勝以降は6試合制で行われます。

プレシーズン予選での使用MAPはワールズエッジ・ストームポイントの2MAPのみとなっています。

ALGS Year5 プロリーグ

ALGS Year5 プロリーグはYear4同様にSplit1&2に分けて行われます。

Split1は招待22チーム+プレシーズン予選各回1位+ポイント上位4チームの計30チームで行われます。

招待チーム基準は以下の通りです。

各オフライン出場チーム(シード順はチャンピオンシップ→SP2PO→SP1POの順位に応じて)
Year4プロリーグでの平均順位
Year4 CS LCQでの順位
運営判断での招待

詳細な日程や進行はまだ公開されていませんが、初週は4/6(日)~と公表されています。

またYear5からの変更点としてリージョナルファイナルでのプレースメントポイントが増加しているので最終節での逆転でのプレイオフ進出の可能性が上がったといえるでしょう。

プレースメントポイント:キル+順位ポイントでの総合順位に応じて与えられるポイント、プレースメントポイントの総合計でプロリーグの順位が決まります。

各回+リージョナルファイナルのプレースメントポイントは以下の通りです。

Split1での下位8チームはプロリーグ予選に回り、チャレンジャーサーキットからの22チームと合わせて30チームの中から8チームがプロリーグSplit2に進出となります。

各オフライン大会への出場枠はそれぞれの項目で追記していきます。

ALGS OPEN

ALGS Year5で一番大きなフォーマット変更となったのが計160チームが参加することとなるALGS OPEN!

全リージョンのプロリーグ出場チーム(4リージョン×30チーム)+プレシーズン予選からの40チーム(Americas:16チーム、EMEA・AN・AS:8チームずつ)を加えて過去最大規模の世界大会が行われます!

Winners Round1では20チーム×8グループでの戦いが行われ、恐らく同時進行で行われるのでどのようにして観戦するのか160チームが一斉に集まれる場所はどこなのか等今から非常に楽しみです!

進行フォーマットは以下の通りです。

ALGS OPENでのTOP5はミッドシーズンプレイオフの出場権を獲得賞金総額は1万ドルの大会となっています。

詳細な日程はまだ公開されていませんが、計4日間予定されており、プロリーグSplit1の合間に行われるのではと予想されています。

他詳細な情報が出れば追記していきたいと思います。

ミッドシーズンプレイオフ

ミッドシーズンプレイオフはこれまでのプレイオフ同様の計40チームで行われますが、出場枠に関してが少し異なっています。

プロリーグSplit1からAmericas:12枠、EMEA・AN・AS:8枠ずつの枠数保証があり、ALGS OPENでのリージョンの活躍で4枠がそれぞれ割り振られる様です。

リージョナルファイナル1位+プレースメントポイント上位チームがミッドシーズンプレイオフの出場権かくとくとなりますが、ALGS OPENでのTOP5はミッドシーズンプレイオフの出場権は獲得しているので、そのチームを含めての枠数となっている為、プロリーグ最終戦まで目が離せない展開となりそうです。

ミッドシーズンプレイオフの賞金総額もALGS OPEN同様の1万ドルとなっています。

進行フォーマットはこれまで同様の進行の為、過去画像ですが再掲しておきます。

チャンピオンシップ

Year5締めくくりの世界大会、チャンピオンシップですが出場ルートがYear4とは少し異なっています。

各プロリーグ・ALGS OPEN・ミッドシーズンプレイオフの順位によって与えられるチャンピオンシップポイントの総合上位24チーム+プロリーグSplit2から各リージョン2枠+ラストチャンス予選から各リージョン2枠の計40チームで行われます。

賞金総額は2万ドルとなっています。

Year4は日本・札幌での開催となりましたが、また日本開催はあるのか期待したいですね。

チャレンジャーサーキット

プロリーグと並行して行われるチャレンジャーサーキット。

プロリーグ同様にSplit1&2に分けて行われ、Split1はプロリーグ予選に進出をかけて行われ、Split2はラストチャンス予選に進出するため各Split計4回の日程で行われます。

詳細な日程はまだ公開されていませんので、こちらも追ってお伝えしたいと思います。

以上、現時点で公開されている情報を大まかにまとめてみました。

新たな試みが多くあり、新しい競技シーンが見れそうで楽しみですね!

まだ公開されていない情報に関しては発表され次第、Xも含めてお伝えしようと思いますのでYear5も一緒に楽しんでいきましょう!

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