ALGS Year3 Split2→LCQ→Championship概要【Apex Legends Global Series Year3】

どうも!こーびーです!

以前にALGS Year3に関しての概要記事を作っていましたがSplit1までしか更新できていませんでしたので改めてSplit2以降の流れをまとめていきたいと思います!

Year2とは少し変更された点も多いので改めて確認していきましょう!

ALGS Year3 Split1までの概要はこちらから

目次

ALGS Year3 Split2 プロリーグ概要

すでにSplit2プロリーグは全リージョン終了していますが流れの確認のため改めてまとめておきたいと思います。

出場チーム一覧

Split1プレイオフ、Split1プロリーグ、プロリーグ予選の順で各順位に応じてスネークドラフトでグループ分けが行われています。

※ORTHROS WOLF→HAO、LFT JYM→COCOLOBI gamingへと移籍・所属変更。

ALGS Year3 Split2 プロリーグ日程・成績

#1:3/26 (日) GroupA vs B
#2&3:4/9 (日) GroupA vs C、GroupB vs C予定 ←不具合により延期
#2&3:4/15 (土) GroupA vs B、GroupA vs C
#4&5:4/16 (日) GroupB vs C、GroupA vs B
#6&7:4/23 (日) GroupA vs C、GroupB vs C

#8&9:4/30 (日) GroupA vs C、GroupB vs C
#10:5/6 (土) リージョンファイナル

リージョンファイナルマッチポイントシステムで行われ、#1~9での総合成績上位20チームが出場

リージョンファイナル終了時の総合プレースメント順位はこのようになりました。

RFの結果、FNATIC・NORTHEPTION・GANBARE OTOUSAN・fun123・NAKED・Crazy Raccoon・RIDDLE ORDER・PULVEREX・FC destroyの9チームがSplit2プレイオフに出場となりました。

ALGS Year3 Split2 プレイオフ概要

Split2 プレイオフはSplit1のプレイオフのリージョン毎の成績に応じて、出場枠数が変動しています。

プレイオフポイントの振り分けはこのようになっています。

Split1ではNA・EMEA・APAC Northが各10枠APAC South・SAが各5枠の40チームで行われました。

Split2ではNA・EMEA・APAC Northが各8枠(プレースメントポイント7枠+リージョンファイナル1位)、APAC South・SAが各3枠(プレースメントポイント2枠+リージョンファイナル1位)が最低限保証され、残りの10枠をSplit1プレイオフのリージョン毎の成績に応じて分配される仕組みになっています。

リージョンで獲得したプレイオフポイント590ポイント毎に枠数が割り当てられ、590以下のポイントになったときは590ポイントに近いリージョン毎に枠数が振り分けられます。(なんてややこしいシステムなんだ…)

その結果、Split2ではNA11枠・EMEA10枠・APAC North9枠・APAC South5枠・SA5枠となりました。

結果的にSplit1からAPAC Northの枠数が1つ減り、NAの枠数が1つ増えた状態になっていますね。

ALGS Year3 Split2 プレイオフ出場チーム一覧

Split2プロリーグの各リージョンの成績に応じて出場チームが決定しています。

リージョン・プレースメントポイント順位毎にスネークドラフトでグループ分けが行われており、このようになっています。

上記の表から所属先・チーム名が変更となったチームは以下の通りです。

fun123・・・REALIZE
GOSU・・・GLYTCH Energy
Ethernal・・・GoNext Esports
Fellas・・・SAF Esports
2R1C・・・Entropiq
Luminosity・・・LG Chivas

ALGS Year3 Split2 プレイオフ日程・進行

Split2プレイオフは下記の日程で行われます。

Day1:7/13(木) 18:00〜(GroupC&D→A&B→A&C)
Day2:7/14(金) 18:00~(GroupB&D→A&D→B&C)
Day3:7/15(土) 18:00~(各ブラケットステージ)
Day4:7/16(日) 24:00~(決勝)

またSplit2プレイオフの進行はこのようになっています。

まずグループステージでの上位20チームがウィナーズブラケットに、下位20チームがルーザーズブラケットに進みます。

ウィナーズでの上位10チームはファイナル進出し、順位に応じて先行スタートポイントが与えられます。(1位:10pts~10位:1pts)
下位10チームはルーザーズ2に進出となり、まだファイナルへの道は残されています。

ルーザーズブラケットでは下位10チームはそこで終了上位10チームが次のステージに進出となっています。

負ければ終了という追い込まれた状況にならない為にも、まずはグループステージでTOP20に入り、ウィナーズブラケットも各チーム目指したいところですね。

ファイナルはマッチポイントシステムで行われるので、50ポイントを超えた次の試合で1位を取らなければ優勝できないというルールになっています。

ALGS Year3 Split2 チャレンジャーサーキット概要

プロリーグの裏で行われていたのがChallenger Circuit(チャレンジャーサーキット・CC)です。

Split1はプロリーグ予選に出場するために行われていましたが、Split2ではYear3の集大成、最後の一番大きな世界大会チャンピオンシップ出場をかけたLCQ予選(Last Chance Qualifier)への出場をかけて行われています。

計4回行われ、各回の1位+チャレンジャーサーキットポイント(CCポイント)の上位チームがチャンピオンシップLCQに進出となります。

チャンピオンシップLCQにはチャンピオンシップ出場権を得られなかったプロリーグチーム全てが出場するため、Split2プレイオフ終了時までCCポイントの枠数が不定となっています。

この枠数に関しては決定次第改めてお伝えしたいと思います。

ALGS Year3 Split2 チャレンジャーサーキット日程・CCポイント振り分け

#1:3/25~26
#2:4/22~23
#3:5/27~28
#4:6/17~18


各回12時~開始、初日が予選Round、2日目が準決勝・決勝Roundが行われています。
※出場チーム数によってRound数変動あり

CCポイントは下記のように与えられます。

プレシーズン予選ポイント表
プレシーズン予選ポイント振り分け一覧

CCポイントはチームではなく、個人に与えられるため最終的な合計ポイントはCC#4にて出場登録したチームの合計値となっています。

4人でチーム登録しているチームはチーム内でポイントが高い3名の合計値となります。

また特例としてプロリーグに出場していた選手がシーズン終了後、チーム解散等の理由からチャレンジャーサーキットに出場する場合は、プロリーグ期間中の出場できなかったCCでの最大ポイント(1位:500pts)が与えられることとなっています。

日程的に#1・2がプロリーグ期間と被っているため、プロリーグ出場選手がその後のCCに出場する場合1000ptsを持った状態となります。

Last Chance Qualifier(ラストチャンス予選)概要

Last Chance Qualifier(ラストチャンス予選)、LCQはYear3の集大成の一番大きな世界大会、チャンピオンシップ出場をかけた予選となっています。

チャンピオンシップ出場権を得られなかったSplit2プロリーグ出場チームCC各回1位+CCポイント上位チームの計40チームが出場となっています。

LCQからチャンピオンシップへは各リージョン2枠のみとなっており、非常に狭き門となっています。

LCQ日程・進行

Day1:7/21、14時~(ウィナーズ1・ルーザーズ1)
Day2:7/22、12時~(ウィナーズ2・ルーザーズ2)
Day3:7/23、17時~(ファイナル)


※公式ルールに上記の時間で表示されていますが、変更の可能性もあるので確定情報が出れば追って更新します。

ルール改定により日程・時刻が更新されています。

Day1:7/22、10時~(ウィナーズ1・ウィナーズ2・ルーザーズ1)
Day2:7/23、12時~(ルーザーズ2・ファイナル)

上記に変更となっています。

LCQの進行はこのようになっています。

ウィナーズ1がグループリーグのような扱いとなっており、2グループで行われ各上位10チームがウィナーズ2に進出各下位10チームがルーザーズ1に進みます。

各ラウンド上位10チームは次のステージに進み、ルーザーズでの下位10チームはそこで終了となります。

またLCQは各ラウンド8試合制で行われ、ファイナルはマッチポイントルールで行われます。

ウィナーズ2からファイナル進出チームには順位に応じて先行スタートポイントが付与されます。(1位:10pts~10位:1pts)

※ファイナルでのマッチポイントルールが一部改訂されています。

6試合未満でいずれかのチームが優勝した場合、1位になったチームを除いて、残りの19チームで6試合目まで続行し、6試合分の順位+キルポイントで総合順位が決まります

RFで例えるとFNATICが4試合目でマッチポイント到達後1位を取って優勝。
FNATIC以外の残りの19チームで6試合目まで続行し、6試合分の順位+キルポイントで2~20位までが決まるという感じです。

LCQの結果等はこちらから

ALGS Year3 チャンピオンシップ概要

Year3の集大成、オフラインでの一番大きな世界大会となっているチャンピオンシップ。

Split1・2のプレイオフの成績によって全リージョンの中からTOP30チームに出場権が与えられ、各リージョンのLCQで2枠ずつの計40チームで行われます。

現在のプレイオフポイントはBattlefyにて公開されています。

https://battlefy.com/apex-legends-global-series-year-3/championship-playoff-points

Split2終了時のTOP30がチャンピオンシップ出場確定、出場権を得られなかったチームはLCQに出場となります。

ALGS Year3 チャンピオンシップ出場チーム一覧

Split1・2のプレイオフポイントの1位~30位、各リージョンからLCQで2枠の40チームが出場。

LCQ Finalでのキル数+順位ポイントの多いチームから振り当てられています。(LCQ1>LCQ2)

ALGS Year3 チャンピオンシップ日程・進行

日程は現時点でまだ発表されていませんが8月下旬~9月ごろになるのではと予想されています。

公式から発表が出次第こちらでも更新したいと思います。

※ALGS Year3 Split2 Playoffsの最終日にチャンピオンシップの日程が発表されました!

イギリス・バーミンガムにて9/6~10の5日間で行われます!詳細な時間等は発表され次第更新致します!

※8/18に正式に日程・進行が発表されました。

Day1:9/6(水) 18:00〜(GroupA&B→C&D→A&D)
Day2:9/7(木) 18:00〜(GroupB&C→B&D→A&C)
Day3:9/8(金) 24:00~(Losers1)
Day4:9/9(土) 20:00~(Winners1→Losers2)
Day5:9/10(日) 24:00~(決勝)

グループステージ:6試合制、ブラケットステージ:8試合制、決勝:マッチポイント

チャンピオンシップの進行はこのようになっています。

プレイオフ同様の進行となっていますがチャンピオンシップはグループリーグが6試合制、ブラケットステージが8試合制となっています。

今回は5日間の日程となっており、ウィナーズブラケットに進出した場合Day3が休息日に充てられるというのも大きい部分ではないでしょうか。

逆にルーザーズブラケットからファイナルまで進んだ場合は5日間連続での試合となる為、なんとかグループステージでTOP20に入りたいところですね。

以上、Sp2プレイオフ~チャンピオンシップまでの流れをまとめてみました。

Year2から出場条件や進行等異なっている部分もあり、少しでも流れの把握に繋がれば幸いです!

Year3も終盤に差し掛かりますが、オフラインでの世界大会をまだ2回残している状態ので一緒に盛り上がって選手を応援していきましょう!!

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